Q
滑舌が悪いのですが、治せますか?
滑舌の悪さは、トレーニングによって改善が可能です。
ただし、実際には「自分は滑舌が悪い」と思い込んでいるだけのケースも多く、
歌の上達においては、“過度に滑舌を気にする”ことがかえって壁になることもあります。
一方で、滑舌の明瞭さは大切ですが、
「口を大きく開けなきゃ」と力んでしまうと、逆に不自然になったり、ポジションが変わって発声しにくくなることも。
ご自身の目的や癖に応じて、無理のない改善方法をご提案しますので、ご安心ください。
Q
プロになれるか、オーディション合格できるかどうか、受講しても上達しなかった場合など、保証はしてもらえますか?
当スタジオでは、
「レッスン前よりも、発声が扱いやすくなること」
「ご自身の魅力を最大限に引き出し、人生に新たな可能性を感じられること」
──この2つを最も大切な提供価値としています。
特に「変化を実感できること」に重きを置いており、個人差はあるものの、必ず何らかの前進を感じていただける内容です。
そのため、プロ志望者向けのオーディション合格を“保証”するような指導は行っておりません。
あくまで「プロレベルの技術や表現に近づくことは十分可能」というスタンスです。
ご自身が、提案されたメニューにしっかり取り組んでいただければ、
確かな手応えを感じられるレベルに到達できることを、お約束いたします。
当スタジオも、そのために常にレッスン内容を見直し、より良いサポートを追求してまいります。
Q
どのくらいの期間で上達しますか?
上達のスピードには個人差があるため、明確な期間を一概にお伝えすることは難しいのが実情です。
例えるなら、「料理はどれくらい練習すれば上達しますか?」というご質問に近いイメージです。
音楽経験の有無や、目指すレベル、理想の声のイメージによって必要な期間は異なります。
もちろん、初回レッスン時や定期的にすり合わせを行い、無理のないペースで目標に向かえるようサポートしています。
もし「どのくらいで変われそうか気になる」という方は、お気軽にお問い合わせください。
現在の状態と理想のイメージをお聞かせいただければ、目安をお伝えできる場合もございます。
Q
音楽のジャンル特化(クラシック、POPS,ROCK,R&Bなど)していなくても対応可能ですか?
特定のジャンルに完全特化しているわけではありませんが、ジャンルに応じたアプローチを取り入れることは可能です。
たとえば、デスボイス(メタル)やクラシックオペラのような専門的な声にも、「あの声をどう出すのか?」という仕組みを解説することができます。
イメージに合った声づくりのために必要なメカニズムを理解し、無理のない方法でトレーニングするスタイルです。
ご希望があれば、特定ジャンルに寄せた内容にカスタマイズいたしますので、お気軽にご相談ください。
Q
自分のオリジナル楽曲を指導してもらうことはできますか?
はい、可能です。
あなたの大切なオリジナル楽曲が、より魅力的に伝わるよう、
歌唱面からしっかりとサポートさせていただきます。
作品の世界観や想いを共有しながら、表現力やテクニックを高めていくことで、
より完成度の高いパフォーマンスへと導いていきましょう。
創作活動に寄り添うパートナーとして、ぜひご一緒できれば嬉しいです。
Q
歌唱表現(感情表現)も教えてもらえますか?
はい。歌に必要な表現力もとても大切です。感情表現を歌に取り入れる技術も指導しております。やりすぎず、適切な表現方法は、難易度の高いスキルの一つでもあります。ぜひ一緒に習得を目指しましょう。
Q
リズム感が悪いのですが、トレーニングでよくなりますか?
はい、ご安心ください。
リズム感は、生まれつきのセンスだけで決まるものではありません。
実は、歌唱力を支える大切な要素のひとつであり、後からでも確実に育てていくことができます。
ご希望があれば、リズムに特化したトレーニングも取り入れていますし、必要に応じてこちらからもご提案させていただきます。
一緒に楽しみながら、音楽の「ノリ」を自然に身につけていきましょう。
Q
高音が苦手なのですが、出せるようになりますか?
はい、対応可能です。
高音が出しにくい原因は人によって異なりますが、声帯の使い方・呼吸の癖・力みの場所など、丁寧に分析することで、改善の方向性を見つけていきます。
喉の疾患など医療的な要因がない限り、多くの方が無理のない方法で高音を出せるようになることを目指せます。
まずは、どこに課題があるかを一緒に確認しながら、最適なアプローチをご提案いたしますので、どうぞご安心ください。
Q
地声と裏声の切り替えがうまくいきません。改善できますか?
はい、改善できます。
地声と裏声の切り替えがスムーズにいかない理由は、人によってさまざまです。
声がひっくり返ったり、急に質感が変わってしまうのは、喉や声帯の使い方に少しクセがあることが多く、そこを丁寧に見直すことで発声は大きく変わっていきます。
医療的な問題でない限り、多くの方がトレーニングによって改善されていますので、ご安心ください。
レッスンでは、一人ひとりの声の特徴に合わせて、無理なくコントロールできる発声へと導いていきます。
※ より専門的に知りたい方には、「喉頭の位置」「声帯の内転」などの仕組みもレッスン内でわかりやすくご説明しています。
Q
音痴でも大丈夫ですか?
はい、ご安心ください。音程が取りづらいという自覚がある方の中にも、色々なタイプやレベルの方がいらっしゃいます。音感は生まれつきの才能だけで決まるものではなく、多くは“気づき”と“トレーニング”で大きく変わっていきます。当スタジオでは、音程の取り方や発声の基礎から、ひとつひとつ丁寧にレッスンを行います。
「聴こえるようになる」「出せるようになる」…その変化を、あなた自身が実感できるようサポートいたします。